「参考書の種類と役割」

問題集以上に講義系参考書が大切

講義系参考書が多い

武田塾のルートは講義系参考書がもの凄く多いです。最初に出てくるのが『山岡の地理B教室』。これは2冊あります。次に出てくるのが、瀬川先生の通称面白いほど。『共通テストの面白いほどとれる本』。さらにセンターでもう1冊追加でやるすれば、村瀬先生の『はじめからていねいに』。さらにその上として、論述を取り入れるなら教科書2冊です。どちらかの1冊でもいいんですが、どちらとも視点が違うので、できるなら2冊やっておいた方がいいですね。

分析力を養う

分析や考え方の部分で、学ぶと問題集をただひたすらがむしゃらに解いたとしても、付くべき力がつかないっていう事もあるので、様々な人の考え方や、見方を学んで、分析の仕方を強化していく必要がありますね。

同時に扱い方や情報収集を学んでいく

やはり、講義系の参考書を沢山読み込み、様々な角度から同じ事を見て、問題に対しての考え方をどんどん学んでいきましょう。問題の解き方ではなくて、問題文に対しての扱い方や情報収集の仕方を学んで行く事が重要です。
「だからこそ講義系参考書は絶対的」
なので、常に講義系参考書は絶対に併用してください。問題集だけを進めるのでは、絶対にダメです。あくまで、プラスで問題集を使っていく事です。問題集は基本センターが最初メインになってくるので、センターの対策を最重要視しましょう。

地理をセンターで使う人は多い

2次には論述や地理の100題

2次を使う必要な人は論述、もしくは『地理の100題』で対策していきます。後は、志望校の過去問を取り組みましょう。足りなければ、例えば東大受けるのであれば、他の旧帝大の問題を解いてみたりしましょう。ただ、一橋だけは別格だと思っておいてください。

はずせない、統計資料と地図帳

要はデータ集と地図帳

データ集と地図帳はしっかり準備と用意をしておきましょう。この辺りを普段から学んでおく習慣を付けておかないと、比較という部分で、何か気になるテーマ出てきたときに、このテーマってほかの国だとどうなっているんだろうなどと、その都度確認する習慣が付いてるか付いてないかで、勉強のしやすさが変わってきます。気になったらしっかり調べる癖がついてるかどうかは非常に重要です。

ルートの紹介

最初にまず取り掛かる参考書は、講義の問題集を兼ねてる『山岡の地理B教室』のPARTⅠとPARTⅡです。参考書のタイトル、表紙で7日で終わるぞって書いてあるんです。1週間に1冊仕上げるような感じになりますが、そのままですと復習日がないので、武田塾的には…

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